Bybit Card(バイビットカード)完全ガイド2026:申請方法、キャッシュバック、手数料、Google Pay設定

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重要ポイント

この Bybit Card 申請 2026 完全ガイドでは、カードの申請方法・キャッシュバック(1〜10%)・対応暗号資産・手数料・Crypto.com カードとの比較を解説します。

  • Bybit CardはMastercardネットワーク対応の暗号資産(仮想通貨)デビットカードで、年会費・月会費ゼロ
  • キャッシュバック率はTier 1(Base)2%からTier 6(Infinite)最大10%まで6段階。累積ポイントはUSDTで受け取れる
  • 外貨手数料0%で海外・Amazon Japan・楽天などでの日常消費に使える(日本での公式対応は未確認)
  • バーチャルカードは無料発行、実体カードは5 USD/EURの発行手数料
  • EEA(欧州経済領域)は対応外——欧州在住のユーザーは申請不可
  • ATMは月100 USD相当まで無料引き出し、超過分は2%の手数料

Bybit Cardとは?取引所発行の暗号資産カードが信頼できる理由

Bybit Cardは、世界有数の暗号資産(仮想通貨)取引所であるBybitが発行するMastercard接続のデビットカードです。ウォレット内の暗号資産(BTC・ETH・USDT・USDCなど)を決済時に自動で法定通貨に換算し、Mastercardが使えるすべての場所で日常消費に充てることができます。

FTX破綻以降、日本の暗号資産ユーザーは取引所の透明性と安全性に対して非常に敏感になっています。Bybitは2018年設立以来、Bybit取引所チュートリアルで詳しく解説している通り、透明性の高い準備金証明(Proof of Reserves)を定期的に公開しており、一定の信頼基盤を持っています。カードも取引所本体と同じアカウントで管理されるため、別途ウォレットアプリを入れる必要がありません。

日本市場については、Bybitは現在金融庁(FSA)未登録の海外取引所です。Bybit Cardも日本国内での公式対応は未確認のため、利用を検討する場合は規制上のリスクを十分に理解した上で判断してください。


Bybit Card 申請方法:5ステップで開カード完了

Bybitのアカウントがある前提で、カードの申請から利用開始まで通常10〜15分で完了します。

ステップ1. Bybitアプリを開き「カード」セクションへ

Bybitアプリ(iOS / Android)にログイン後、下部ナビゲーションから「その他」→「カード」を選択します。PCの場合はトップメニューの「Finance」→「Bybit Card」からアクセス可能です。

ステップ2. KYC本人確認を完了させる

カード申請にはKYC認証(本人確認)レベル2以上が必須です。日本のユーザーであれば、マイナンバーカード、運転免許証、またはパスポートのいずれかを用意してください。すでにKYCを完了済みであればこのステップはスキップできます。

ステップ3. バーチャルカードを申請する

「カードを申請」をタップし、まずバーチャルカードを選択します。バーチャルカードは無料で即時発行されます。カード番号・有効期限・CVVがアプリ内に表示され、オンラインショッピングや各種サービスの登録にすぐ使えます。

ステップ4. 暗号資産をカードウォレットに移す

Bybitの通常ウォレット(資産ページ)から、カード用ウォレットへ資金を転送します。USDT・USDC・BTC・ETHなど複数の暗号資産に対応しており、決済時に設定した優先順位で自動変換されます。

ステップ5. Google Payに追加して日本の実店舗でも使う

バーチャルカードをGoogle Payに追加すれば、コンビニや楽天市場などの非接触決済対応店舗でも利用できます。実体カードが必要な場合は別途5 USD/EURの発行手数料がかかります。郵送まで通常7〜14営業日かかるため、急ぎの場合はバーチャルカードを先に活用するのが現実的です。


Bybit Cardのキャッシュバック:Tier 1〜6の還元率と上限額

Bybit Cardの最大の魅力はキャッシュバック制度です。消費額に応じてポイントが貯まり、USDT(テザー)で自動的に受け取れます。ポイントの換算式は「累積ポイント × 0.002 = USDT」。つまり1ドル消費で1ポイント獲得し、Tier 1(2%)なら100円の消費で2ポイント(= 0.004 USDT相当)が還元されます。

ティアは6段階に分かれており、VIPランクまたは月間消費額のどちらかを満たせば上位ティアに到達できます。

ティア名称還元率月間上限VIP条件 / 非VIP消費条件
Tier 1Base2%$5非VIPデフォルト
Tier 2Beta2%$50VIP1〜2 / 月$500消費
Tier 3Alpha4%$150VIP3 / 月$3,500消費
Tier 4Apex6%$250VIP4・PRO1 / 月$9,500消費
Tier 5Omega8%$400VIP5・PRO2 / 月$12,500消費
Tier 6Infinite10%$600Supreme VIP・PRO3〜5 / 月$25,000消費

現実的な利用シーンで考えると、月$500前後の消費なら非VIPでもTier 2(2%・上限$50)が狙えます。Amazon Japanや楽天での日常的なオンラインショッピング代を暗号資産カードに置き換えるだけで、毎月数十ドル分のUSDTが積み上がっていきます。

サブスクリプション100%還元(Tier 2以上): TradingView(月額プランのみ)・ChatGPT・Netflix・Spotify・Amazon Primeの5サービスは購入額が全額還元される特典があります。NetflixとSpotifyを使っているだけで月2〜3千円分の節約になる計算です。

Pay Later利用時の追加+1%: 分割払い(Pay Later)に切り替えると全ティアで追加1%のキャッシュバックが適用されます。

プロのコツ:ポイントに有効期限はありません。急いでUSDTに換える必要はなく、消費を続けながらポイントを育てるのが最も効率的です。

Bybit Card 手数料一覧:地域別費率比較(2026年4月16日公式更新)

Bybit Cardの手数料体系は地域ごとに異なります。以下は2026年4月16日にBybit公式が更新した最新情報です。

手数料種別AIFCオーストラリアブラジルアルゼンチン
外貨手数料(FX)2%1%1.5%7%
暗号資産変換手数料0.9%(最低$1)0.9%(最低$1)0.9%(最低10 BRL)0.5%(最低5,000 ARS)
FXパディング0%
年会費なしなしなしなし
バーチャルカード発行無料無料無料無料
実体カード発行5 USD/EUR5 USD/EUR5 USD/EUR5 USD/EUR

ATM引き出し: 月100 USD相当まで無料。超過後は2%の手数料が発生します。AIFC(カザフスタン国際金融センター)地域ではLevel 1・Level 2に応じてATM引き出し限度額が異なります。

AIFC消費限度額: 日次$5,000 / 月次$25,000 / 年次$150,000 USD。

なお、EEA(欧州経済領域)はBybit Cardの対応外です。欧州在住のユーザーは申請できません。他のクリプトカードの選択肢については日本向けおすすめ暗号資産カード比較も参考にしてください。


実体カード申請・Google Pay連携・Auto Savings機能の使い方

バーチャルカードに慣れたら、次のステップとして実体カードの申請とGoogle Pay連携を検討してみましょう。

実体カードの申請方法: アプリの「カード」→「実体カードを申請」から手続きができます。発行手数料は5 USD/EURで、カードウォレットから自動引き落とされます。配送先住所の入力後、通常7〜14営業日で届きます。カード番号・有効期限・CVVは実体カード到着後にアクティベーションが必要です。

Google Pay連携: アプリ内のカード画面から「Google Payに追加」をタップするだけで設定が完了します。セブンイレブン・ローソンなどコンビニの非接触決済端末でタッチして支払えるようになります。Apple Payの対応については地域によって異なるため、公式ヘルプセンターで最新情報を確認してください。

Auto Savings(自動積立)機能: 消費時のキャッシュバックポイントを自動でBybit Earnの積立商品に回す設定が可能です。USDTのステーキングやフレキシブル積立に自動入金されるため、キャッシュバックを放置せずに増やす仕組みを作れます。

VIPティアの引き上げ方: VIPランクはBybit全体での30日間取引量で決まります。現物取引・先物取引・オプション取引すべてが対象です。専業トレーダーでなければ月間消費額での非VIPルートでTier 2〜3を目指すのが現実的です。Bybitへの入出金方法についてはBybit入出金完全ガイドで詳しく解説しています。


Bybit Cardのリスクと注意点

リスク1. 日本での規制上の不確実性

Bybitは現在金融庁(FSA)未登録の海外取引所です。日本の資金決済法・金融商品取引法(2026年移行予定)の観点から、海外取引所の利用は法的グレーゾーンに位置する部分があります。今後の規制強化によってサービスが制限される可能性があります。

リスク2. 暗号資産の価格変動

カードでの決済は暗号資産を法定通貨に変換するタイミングで行われます。BTCやETHの価格が急落している局面では、同じ消費でも実質的なコストが増える(多くの暗号資産を消費する)ことになります。価格変動リスクを抑えたい場合は、カードウォレットにはUSDTやUSDCなどのステーブルコインを優先的に入れておくことをお勧めします。

リスク3. 暗号資産の税務処理(雑所得)

日本では暗号資産(仮想通貨)での決済は「暗号資産の売却」とみなされ、利益が雑所得として課税対象になります。現行制度では総合課税で最大55%の税率が適用されます。2026年の税制改革で主要暗号資産の現物取引に20%分離課税が導入される見通しですが、確定情報が出るまでは慎重に。税務処理の詳細は税理士にご相談ください。

リスク4. バーチャルカードLiteの消費上限

KYCレベルが不十分な場合、発行されるのは「Virtual Card Lite」で生涯消費上限150 EURという制限があります。この上限を超えて使いたい場合は、KYCレベルを上げて通常のバーチャルカードまたは実体カードへの移行が必要です。


ユーザーの声:Bybit Cardを使ってみた感想

海外の暗号資産コミュニティでは、Bybit Cardに関してさまざまな評価が集まっています。

ポジティブな評価として多く挙げられるのは「Netflix・Spotifyが100%還元されるのでTier 2にするだけで元が取れる」「GooglePayで非接触決済できるので日常使いしやすい」という点です。特にサブスクリプションを多く使うユーザーにとって、Tier 2で月$500の消費しきい値を満たすだけでコスパが高いと感じているようです。

一方で懸念の声もあります。「Tier 1の月上限$5は正直あまり意味がない」「ATMで使おうとしたら手数料が思ったより高かった」「Bybitが金融庁に未登録なので確定申告のときに説明しにくい」といった意見も見られます。

他の暗号資産カードと比較したい場合は、2026年最新おすすめ暗号資産クレジットカード比較や、RedotPayカード完全ガイドも参考になります。


Bybitには紹介プログラムもあります。紹介リンクから友人が登録してくれると、紹介者・被紹介者の双方に特典が付与されます。Bybitのアカウント登録から入出金・カード申請まで一括でこなせるため、まずアカウントを作っておくのが先決です。


リスク告知と免責事項

暗号資産(仮想通貨)取引はリスクを伴います。価格の急変動により、投資元本の全部または一部を失う可能性があります。Bybit Cardは日本国内での公式対応が未確認のサービスであり、利用は自己責任で行ってください。金融庁(FSA)登録取引所での取引が法的に安全です。税務上の取り扱いは税理士にご確認ください。本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新情報はBybit公式サイトをご確認ください。


よくある質問(FAQ)

Q1. Bybit Cardは日本人でも申請できますか?

技術的にはBybitアカウントを作成してKYCを完了すれば申請手続きは可能ですが、Bybitは現在金融庁(FSA)に未登録の海外取引所です。日本在住ユーザーが海外取引所サービスを利用することには規制上の不確実性があります。利用は自己責任でお願いします。

Q2. BybitカードはVISAですかMastercardですか?

Bybit CardはMastercardネットワーク対応です(VISAではありません)。Mastercard加盟店であれば世界中どこでも使えます。

Q3. 実体カードの発行に費用はかかりますか?

バーチャルカードは無料です。実体カードの発行には5 USD/EURの手数料がかかります。以前の$29.99という情報は古い情報ですので注意してください。2026年4月現在の公式情報で確認済みです。

Q4. キャッシュバックポイントの有効期限はありますか?

ポイントに有効期限はありません。急いでUSDTに換える必要はなく、ポイントは無期限に保持できます。

Q5. EEA(欧州)在住の場合はBybit Cardを申請できますか?

申請できません。Bybit CardはEEA(欧州経済領域)の顧客への提供を明確に禁止しています。欧州在住の方は他の暗号資産カードをご検討ください。

Q6. Bybit CardはGoogle Pay・Apple Payに対応していますか?

Google Payへの追加は対応しており、非接触決済に使えます。Apple Payの対応は地域によって異なります。AIFC地域での確認情報はないため、最新の対応状況はBybit公式ヘルプセンターでご確認ください。

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